ネタばれ注意! やばたにえん登場キャラ備忘録⑦

差別をしてる人だけを「差別をしている」事を理由に攻撃したら、それも差別の一種になるのだろうか。

***

ゲーム『やばたにえん』シリーズに登場する各キャラについて、自分の知ってる情報をまとめていこうと思います。一部独自の考察も含まれます。

タイトルにも書きましたが、ネタばれ全開です。未プレイの方は注意してください。***

L.KUNIEDA / リン・クニエダ

登場作品

滅(、裏面、我妻杯)

 

  • 拘束タイプ:即死系
  • 教会2階、転送装置の中に閉じ込められている。
  • 屋敷内に転送先が2つ存在し、両方に左右1組のパネルが付いている(向かって左側にある転送先は、転送先と同じ部屋にパネルがある。右側の転送先のパネルは真上の部屋にある)。リンのいる転送元の左右のパネルをどちらかの転送先に対応させて装置を動かすことで、対応した転送先に転送され、救出できるようになる。
  • 間違った組み合わせで動かしても、基本的には転送されないだけで死亡しない。しかし、片方の転送先の左側のパネルともう片方の右側のパネルとを混ぜて対応させて動かすと、身体が2つに分かれて転送され、死亡する。(わざわざ狙わない限りは滅多に死亡しないため、初見死亡率はかなり低いはず)
  • END TYPE Ⅳ「光」を見る場合、地下の猫リチャードを殺してはならないので、彼女を右側の転送先に送り、カンナの死亡までのSTEP数を稼ぐ必要がある。
  • 救出時セリフ:「遅いのよ!」(通常)/「あなたのせいよ」(カンナ死亡時)
  • 死亡時セリフ:「ワバババッ……」

 

裏面

  • 持ち物欄が一杯の時の画像及びボイスを担当。
  • セリフ:「持てないわぁ……」

 

我妻杯

  • 裏面と同様

 

詳細

  • カンナと共に、ブレア家に仕える給仕係。
  • 赤紫色の髪を二つ結びにし、給仕係用の制服と見られる服装をしている。
  • カンナを意図的に傷つけて治療する様子があり、代理ミュンヒハウゼン症候群と思われる。本編ではカンナの手助けをしていたあたり、愛情があること自体は間違いないのだろうが……
  • しかし、段々カンナの素行の悪さが目立つようになり(我妻杯あたりではより顕著になる)、リンにも問題はあるとは言え、やや苦労人な様子も見られている。リンにも問題はあるが。
  • ジャックは1日の半分を生命維持装置で過ごしていたため、2人がいつから居るかわからないらしい。そうした事情もあり、姉妹共々詳しい経歴は不明だったりする。

***

K.KUNIEDA / カンナ・クニエダ

登場作品

 

  • 拘束タイプ:複合系
  • 館の左側1階、床に開いた大穴の近くで、足に鎖を付けられて動けずにいる。
  • 近くのレバーを倒すと、穴の上に橋が伸び、教会と館を1階経由で行き来できるようになるが、その際にカンナが未救出の場合、橋に体を挟まれて圧死する。
  • また、鎖は地下から伸びており、[ダイナマイト]で開けられる部屋に繋がっている。[ダイナマイト]使用後、クマ(?)のいる部屋から離れると、クマ(?)が彼女を食べようと鎖を引っ張り始め、15STEP後に力負けして喰われてしまう。
  • 地下の鎖のある部屋の隣の部屋にボウガンと[錆びついた鍵]があり、[錆びついた鍵]をカンナに使用すると救出できる。
  • ボウガンに[大きな矢]をセットして使用すると、クマ(?)に致命的なダメージを与え、安全を確保できる。また、あらかじめリンを正しい転送先に送っておくと、死亡までの手数を10STEP延長できる。
  • 救出時セリフ:「もう吐きそう……」
  • 死亡時セリフ:「ウ゛ワ゛ァ!」(圧死時)/「こんなん嫌だー!」(クマ(?)に喰われた時)

 

経歴

  • リンと共に、ブレア家に仕える給仕係。
  • 緑色のやや短めな髪で、給仕係用の制服と見られる服を着ている。
  • 胃痛持ちらしい。また、リンのせいで足をトラバサミに挟まれ、ひどく化膿しているとのこと。
  • 一見、リンに振り回されている不憫そうなキャラだが、酸以降、徐々にお金にがめつい性格が見られ始め、一時期はジャックと共にかき氷売りのバイトをしていた。
  • そして我妻杯前後にはさらに悪化し、給料をすぐにパチンコで溶かしたり、サラのペンダントを勝手に売ったりと、彼女も彼女でだいぶ問題のある性格だと明らかになってきている。
  • ちなみに、1作品しか登場していないキャラにしては、公式イラストでの登場頻度がかなり高い。姉妹共々出ることも多いが、カンナはソロでの登場がリンより多い。

***

急にめちゃくちゃ文量減った。っていうか……この2人の苗字って漢字表記されたこと無い、よね……?

次回は……エリンは書くこと多いし、多分ミシマと松本かな。

それでは。

***

23/12/18(月)投稿